やはり永久脱毛と言ったらニードル脱毛になります。
レーザーでも永久脱毛できますが、100%生えてこなくなる訳ではありません。
毛周期やホルモンの変化などの理由で少しは生えてくることがあると言われています。
ニードル脱毛のような100%の効果は期待できませんが、レーザー脱毛でも回数を重ねることで永久脱毛に近い効果があります。
なぜニードル脱毛がそこまで信頼されているのかというと、それはニードル脱毛の仕組みにあるからです。
ニードル脱毛には「電気分解法」と「高周波法」、2つを合わせた「ブレンド法」というものがります。
基本的には現在のニードル脱毛は「ブレンド法」と言えます。
皮膚に刺した針先にエネルギーを流し、針の周りの細胞を破壊することで二度と生えてこないようにします。
怪我をした時など、少しの擦り傷の場合は毛が生えてきますが、深目の傷だと生えてこないなんて経験はないでしょうか?
まさにそれです。いくら表面を痛めつけても人間の体は再生し、問題なく機能しますが再生できない細胞もあるのです。
毛が生えてくる細胞は深くにあるためそこに直接針を刺し、まわりの細胞を破壊することで間違いのない永久脱毛をすることができます。
ただし、ニードル脱毛は施術者に高いスキルが必要となります。デメリットとしては料金も高く1本1本行うので時間もかかります。
そのため、レーザーやフラッシュ脱毛を選ぶ人の方が圧倒的に多いのです。
この記事の執筆者
さかい
都内在住 40代前半の元看護師です。
長年の医療現場での経験と専門知識を活かし、読者の皆様に信頼できる情報を提供することをお約束いたします。
医療脱毛は、専門的な知識と経験が欠かせません。元看護師である私は、皮膚科や美容クリニックでの勤務経験を通じて、様々な患者様の脱毛に関する問題や疑問に対応してきました。皮膚の健康と安全を最優先に考え、正確かつ分かりやすい情報をお届け致します。