やってはいけないムダ毛の自己処理方法

 
ヒゲ脱毛

男性がムダ毛を自己処理するときにやってはいけない方法があります。

それはムダ毛を毛抜きで抜くという方法です。

女性なら絶対やらないことなのですが、男性は毛抜きで抜いてしまう方が大変多いです。

毛抜きで自己処理をしたことがある方は毛抜きで抜いたあと、こんな症状になった経験はありませんか?

  • 以前より毛が太くなった気がする
  • 以前より濃くなった感じがする
  • 毛穴から毛が2本生えてきてしまった
  • 毛穴が盛り上がってブツブツ鳥肌のようになったまま元に戻らない

この他にも毛抜きぬよる自己処理はシワや黒ずみ、埋没毛といったトラブルの原因になってしまいます。

埋没毛とは毛が毛根からしっかりと抜けずに途中で切れてしまった場合、毛が皮膚に埋もれたまま伸び続けてしまう症状です。

こうなってしまうと脱毛サロンや脱毛クリニックでも脱毛が大変難しくなってしまいます。

どうしても毛抜きが必要な場合は清潔な毛抜きを使い、細菌が入って化膿炎症するのを防いだり、皮膚を押さえて毛が生えている方向に引き抜き、肌を痛めたりシワにならないように気をつけましょう。

毛抜きで毛を抜いたあとは毛穴が広がったままにならないよう少し冷やしてあげると良いでしょう。

ムダ毛の自己処理は正しく行えれば良いのですが、間違ったやり方でやってしまうと思いがけない肌トラブルを起こしてしまいます。

やはり男性も脱毛はサロンやクリニックなどで専門家に相談してから行うのが安心ですね。

この記事の執筆者 さかい

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さかい

都内在住 40代前半の元看護師です。
長年の医療現場での経験と専門知識を活かし、読者の皆様に信頼できる情報を提供することをお約束いたします。
医療脱毛は、専門的な知識と経験が欠かせません。元看護師である私は、皮膚科や美容クリニックでの勤務経験を通じて、様々な患者様の脱毛に関する問題や疑問に対応してきました。皮膚の健康と安全を最優先に考え、正確かつ分かりやすい情報をお届け致します。