【髭脱毛】ヒゲ脱毛のデメリット
ヒゲ脱毛のメリットが分かったところで、今度はデメリットです。
脱毛完了までには時間と費用がかかる。
ヒゲ脱毛をする場合、毛の濃い人だと最初は1ヶ月に1回程度、その後は2~3か月に1回の脱毛施術を続け、完了までに1年から2年ほどかかることがあります。
この間は生えてきたヒゲを自己処理する必要があるため、カミソリ代やケア用品の費用がかかる他、脱毛自体にも費用がかかります。
確かに時間と費用はかかりますが、長い目で見たら経済的にもお得ですし、その後のヒゲ剃りの時間が不要となることを考えると、この点についてはメリットのほうが大きいと思います。
一度ツルツルに脱毛してしまったらもう二度と生えてこない。
ヒゲが濃いことに悩んでいる人は、ヒゲが一切なくなっても困らないかもしれませんが、今後ヒゲを生やすファッションが大流行したとしても、ツルツルになるまで脱毛してしまったら、その後再びヒゲが生えてくることはありません。
それでもかまわないという人にとってはデメリットではないと思われますが、もしものことを考えた場合はデメリットになることもありえます。
今後、ヒゲを生やしたいと思うことがあるかもしれないという場合は、カウンセリング時に「完全に脱毛するのではなくヒゲを薄くしたい」ということをに伝えると、要望に合わせた施術を行ってもらえます。
毛量を少なくする場合は、1ヶ月に1回といった頻度ではなく、3ヶ月に1回ほどの頻度で施術を行うことで、ヒゲを細く、薄くしていくことが可能です。
そのほか、頬の部分だけつるつるにして、鼻下や顎は少なくしたいなど、希望をきちんと伝えれば、それに合った脱毛を行ってもらえますので、カウンセリング時にしっかり相談してください。
肌トラブルを起こす可能性がある
光脱毛や医療レーザー脱毛は、肌に直接触れて施術を行うものではありません。大きな肌トラブルが発生することは少ないと思われますが、まれに施術の刺激で肌に炎症を起こしたり、肌が荒れてしまうという人もいるようです。